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ウェブデザイナー

ウェブデザイナーを学べば色んな可能性が広がる

本記事で学べること

本記事は全くの未経験からウェブデザイナーを目指したいあなたに向けた記事です。

しっかりと学習を積めば、未経験からでもなることができます。
ヤスダ先生も営業職から完全な未経験でWEBデザイナーに転身しました。

本記事では、

  1. パソコン音痴の未経験でもWebデザイナーになりたい
  2. Webデザイナーになるための初めの一歩が分からない
  3. 未経験でも本当に今からやっていけるのか知りたい

といった不安を抱えている方に向けて、実際に「ウェブデザインとは?」「ウェブデザイナーの可能性」についてみていきます。
ヤスダ先生がどのようにしてウェブデザイナーになったかもお伝えしますね。

ウェブデザイナーの仕事内容とは?

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ウェブデザイナーの仕事は一言でいうと「HP制作をする人」です。

ホームページ制作をするには、デザインやコーディング(パソコンの画面で見れるようにパソコン用語で設計すること)をする必要があります。

未経験だとホームページを作成するのって難しそう..って思いますよね。私も最初はパソコンオタクがやることなのかな?とも思っていました。

でも、最近では未経験の人でも簡単にホームページを制作できてしまうツールが沢山あるほどです。
20代、30代、40代、50代、60代といつから始めても頑張れば誰でもできる職業だと私は思います。

WEBデザイナーになると「HP制作」だけではなく派生して様々な職業になることもできます。

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具体的に見ていきましょう!

アフィリエイターブロガーにもなれる


例えば、「アフィリエイター」といってブログで稼ぐことができるようにもなります。

ホームページを制作は、ブログサイトの構築方法と全く一緒の工程を踏みます。
サーバー/ドメインを取得して、サイトの構成を考えて、ウェブ上にアップする。

サイトの構築方法を理解できるからこそ、アフィリエイトブロガーとしても活躍することができます。

私がウェブ制作会社に勤めていた時に、出会った同僚は自身でブログも構築しており月8万の収入を得ていました。
このように、ウェブデザイナーで自分のポートフォリオサイトを持ったりブログを持っている人は沢山います。というかほとんどの人が何かしらウェブ上で自分のアピールする場を持っています。

私も営業職で本当につらかった時にブログで稼ぐことができると知って、アフィリエイトブログで稼いでいる人のブログを沢山読んでいました。
そこで、多くの人がウェブデザイナー出身だと気づいたのです。

デザイン専門家にもなれる


よくウェブデザイナーと聞くと、デザインもできてコーディングもできてウェブの専門家なんじゃないの?と思うかもしれません。
しかし、そうではないんです!

ほとんどのWEBデザイナーが何かしら、得意不得意を抱えています。
例えば、私の例だとコーディングがあまり好きではありません。

未経験でWEBデザイナー会社に入社した時も最初は「コーダー(コーディングをする人)になりたい!」と言って入社しましたが、
結果はズタボロでした。

とっても怖い先輩に毎日怒られる日々。
しかも、バイトで一緒に入社した男の子はとてもコーディングが上手で私と対照的でした。

その男の子は、未経験にも関わらずどんどん上達していって褒めらるのに
私は毎日怒られる。そんな日々が半年続いて私はようやく気付きました。

「あ、私はコーディング向いていない..」

もともと文系で理数系とは縁が遠かった私がプログラミングが得意になるはずもありませんでした。
でもそこで救いだったのがデザインができたということです。

なぜか、デザインは未経験でも意外と感覚をつかめてそれなりのものができたのです。
それからというもの、私は「デザイン専門型」のWEBデザイナーになることを決意しました。

デザインだけでも食べていけるの?と思われるかもしれませんが、それが食べていけるんですね。

むしろ、あれもこれもできます!という人より、「これは確実にできます!」という人の方が
仕事を依頼する人は依頼しやすいみたいですよ。

デザイン専門家になると、下記のお仕事があります。

  1. バナー制作
  2. LP制作(ランディングページと言って1枚ものの長いサイトのこと)
  3. HPのデザイン
  4. ロゴ制作
  5. DTP=印刷物

こうやってみると結構ありますよね。
上記よりもさらにお仕事の幅を広げて単価を上げようと思うと「UI/UXデザイナー」というお仕事もあるんですね。

UI/UXデザイナーになると、下記のお仕事があります。
・アプリデザイン制作
・システムデザイン制作

実は私、WEBデザイナーでもありUI・UXデザイナーでもあります。
デザイナーでもっと単価を上げたいと思いUIデザイナーへ転身しました。

プログラミング専門家にもなれる


デザイン専門家になれるということは、もちろんプログラミング専門家の道もあります。
デザインが苦手な人は、このプログラマーになればよいのです。

ホームページを作成するには下記の言語が必要です。
・HTML/CSS(必須)
・Java(できなくてもOK)
・PHP(できなくてもOK)

ホームページの構造を構成するにはHTML、装飾を施すにはCSSという言語が必要でこの2つはウェブデザイナーになるためには必須のスキルと言ってよいでしょう。
コードを書くのが苦手な人でもHTMLとCSSは書けるようにしましょう。

JavaやPHPはどちらかというとHPの構造の中の動きの部分を作るのに使う言語です。
例えば、ホームページの問い合わせフォームが送信できるようにする、デザインにアニメーションをつけて動きのあるHPにするときなどに使います。

私は正直JavaやPHPはほとんど書けません。
それでもHTML,CSSの一部修正や表のデザインのみコーディングするお仕事など仕事は沢山あります。

WEBマーケターにもなれる


SEOという言葉をご存じでしょうか?SEO対策というのは、「ホームページをWEB上の上位にあげる対策」のことを言います。
ホームページというのはインターネット上に一般公開しても、すぐにお客さんから問い合わせが来るわけではありません。

何故かというと、世の中には数えきれないほどのサイトが公開されているからです。
ホームページをただ公開するだけでは検索にヒットせずに誰にも見られずに終わってしまいます。

そこで行うのがSEO対策です。

私もホームページ制作会社としてウェブデザイナーを長年やってきましたが、お客さんからSEOについての質問を必ずと言っていいほどいただきます。
SEOはもはや集客には欠かせない存在なのです。

例えば、あなたが近くのカフェに行くために「名古屋 cafe」と検索したとします。
そこで一番クリックするのは、当たり前ですが一番上に出てくるHPですよね。

このように、HPを一番上にあげることはお客さんを集めるためには必要なことなのです。
最近ではSEO専門の会社もあるくらいです。

デザインも苦手だった、コーディング苦手だったという方でも大丈夫です。
SEO対策を行うWEBマーケターになる道があります。

広告マーケターにもなれる


SEO対策のお話をしましたが、SEO対策はあくまでブログの記事投稿をひたすら頑張ったりHP自身の本来の力を「自然」に伸ばすものです。
その反面、時間のない企業さんは広告をつかってHPを上位にあげることを行います。

広告の種類は様々ですが、サイトを上位にあげるためにはリスティング広告が一般的です。
Google検索をしてよく一番上3つのサイトに「広告」というマークがついてきますよね。

これが広告でお金を出して無理やり上位に挙げている方法です。

この広告を1つだすにもGoogleアナリティクスといったツールを使ったり色々頭を使うわけです。
ちなみに私が、初めてウェブデザイナー未経験で入社した会社もHP制作会社ではなくこの広告を出すお仕事をするリスティング広告会社でした。

そこでは広告マーケターの割合が多かったですが、一部お客さんのHP修正のお仕事もあるのでそこでWEBデザイナーも多少在籍していたわけです。
広告マーケターになる際に、ウェブデザインの知識があるというのは大変有利です。

何故かというと広告を出した後に改善をする必要がありますよね。
このバナーが反応が悪かったとか、サイトのこの部分が一番閲覧数が低いとか、広告を出した後の反応を見てコンサルするわけです。

そこでは、ウェブの専門業界がバンバン飛び交いますし、サイトの改善指示を出すのもマーケターのお仕事ですからウェブデザイナーに指示を出せるくらい知識がないといけないわけです。

ディレクターにもなれる


デザインも苦手、コーディングも苦手、広告も苦手だったあなた。
大丈夫です。

そこまで色々試してみたあなたにぴったりのお仕事がまだあります。
それはウェブディレクターです。

ディレクターというのはウェブサイトを作成する際にお客さんとの打ち合わせを行ったり、
お客さんの要望を各専門家(デザイナーやコーディング担当)に割り振るお仕事です。

ディレクターは特にデザイナーやコーダーほど職人になる必要はありません。
どちらかといえば、うまくお客さんの要望を伝え全体の工数管理をすればいいのです。

ディレクターになるといっても、デザインやコーディングの多少基本知識があるとかなり仕事がやりやすいです。
ですので、デザイナーを突き詰めても無理だった、コーダーを突き詰めても無理だった人は逆に「体系的」に全体の知識が少しでも備わっているので
非常にディレクターになったらやりやすいと思います。

ちなみに、私も最初未経験でWEBデザイナーのアルバイトを探しましたが全然見つかりませんでした。
唯一、受かったのが「ディレクター」職でした。

当時営業をしていた経験から、ディレクター職だったら全体の調整ができるだろうということで採用してもらえたのです。
全体の調整といっても難しいことではありません。

リーダーとかそういうイメージをされてる方はちょっと自分にはできるかなあ?なんて思うかもしれませんが、
ディレクターはリーダーではありません。

スケジュール管理をしたり、お客さんにメールをうったり、お客さんからの修正指示を職場の仕事管理システムに入力したりなど
結構、雑務が多かったりします。

なので、未経験でいきなりデザイナーやコーダーになるのは難しい方はディレクターを目指してみるのも良いと思います。

ウェブデザイナーになるだけで沢山の可能性が広がっている

いかがでしたか?
ウェブデザインを勉強するだけで色んな職業に派生していきますね。

ウェブデザイナーは全くオワコンではないです。
むしろ沢山の可能性を秘めている職業だと思います。

実際に私もWEBディレクター→コーダー→DTP専門デザイナー→HP制作者→UIデザイナーとどんどん転身」してきいました。
でも、IT業界さえ離れなければ全てが点と点で繋がっていきます。

なので、あなたももっと気軽にウェブデザイナーを目指してみてはいかがでしょうか?

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